雪止め、カーポートの雪害

こんにちは。
『暮らし救急サービス』エージェントKです。

山形・庄内店の所在地の1つ、酒田市の冬は雪が降る地域かつ風の強い地域です。庄内地域は全体的に風が強く雪が降りますが、昨今はドカ雪傾向。風も一度吹き始めると、とても強い風が吹き荒れます。そんな地域ですから、お家のトラブルが起きやすいです。

たとえば!「雪止め」。聞いたことありますか?
落ちてくる雪をお隣に落とさないための雪止めなのですが、瓦屋根、トタン屋根にも庄内エリアはこれをつけるのが一般的です。

雪止めがなかったらどうなるか?
 実際にあった話→「雪止めが壊れていて、雪が落ちてしまったのですが、落ちた先がお隣の庭先。大量の雪が庭先に落ちてしまったので困っている」との内容でした。で、結局お客様は手作業で塀越しに雪出し作業をしたそうです。それって大変な重労働。屋根の上の雪って面積が多いから結構な量で、その雪を手作業で撤去するなんてことは、現実的に無理に近いお話。
そもそも論でお話しすると、雪が落ちない様にすること。どうやって防ぐかというと「雪止め」という物を装着すればいいのです。

そこでまた疑問が発生しますが…「雪止め」をつけると『雪は落ちてこないのでは?』という素朴な疑問。。。。その通りです。雪止めがあるとある程度は雪は落ちてきません。だから雪国では「雪おろし作業」をしなければいけないのです。でも最近の庄内は、雪がずっと降り積もることはなく、ドカ雪傾向なので雪おろしまでするまでもなく、その前に消えてしまいます。今年度は35年ぶりに約50センチの雪が降ったと言われるくらい。

それでも、降る時は降りますので、お隣近所にご迷惑をかけないためと、軒下に立っている時に落ちてくるかもしれない危機管理のもと、雪止めは必需品です。

そしてカーポートの上の雪も下さずにいて壊れてしまったお客様が続出!こんなご依頼も賜れますのでどしどし御用命くださいませ。

今日もすてきな1日を。